ダイエットの原理原則「適応能力」

ダイエットの基礎知識

ダイエットを開始する前に必ず知っておくべき原理原則として、人間の適応能力というものがあります。

ダイエット=ボディメイクをするにあたり、避けて通ることのできないのが「減量」です。
脂肪・筋肉・水分・骨などいずれかを減少させることによって体重を軽くすることになりますが、大前提として減量とは生存本能との闘いであるということを覚えておかなければなりません。

これはほぼ全ての生物に言えることですが、人間の体もすさまじい環境適応能力を持っており、その環境に合わせて体を適応させようとします。
適応しようとしなければその種は滅びてしまいますから、これはごく当然のことです。

関連性の高い適応能力

特にダイエットに関係性の高いものとして挙げられるのは、以下の3つです。

  1. 飢餓状態(食料不足)の環境において、少ない食料からでもより多くのエネルギーを吸収しようとする
  2. 体に強い負荷がかかる環境において、負荷に耐えられるだけの筋力を付けようと(維持しようと)する
  3. 長時間動かなければいけない環境において、長時間動くのに向いている体になろうとする

これらのことはごく当たり前のことですが、ダイエットをするということはこれらの適応能力や生存本能と向き合うことになります。

生存本能との闘い「停滞期」

停滞期」という言葉は耳にしたことがあると思いますが、この停滞期こそが上記適応能力の①に当たります。
停滞期では少ない食料からでも、より多くのエネルギーを吸収しようとする働きが強くなるために、体重がなかなか減少しなくなります

停滞期はダイエットにおいて避けて通ることはできないと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
停滞期がなるべく来ないように減量することも可能ですし、例え停滞期が来たとしてもすぐに停滞期を終わらせることも可能なのです。
しかし、それには私たちの体に必要な栄養素や、体の仕組みをを理解しなければいけません

生存本能との闘い「筋肉の生成・維持」

②は筋力トレーニングをしたときに体が向かう方向性になります。
体に強い負荷がかかるわけですから、体はそれに耐えなければ怪我をしたり場合によっては生命を脅かされます。
そのような状況では、優先的に筋肉をつけて(維持して)生存しようとするのです。

生存本能との闘い「筋肉の分解」

③は有酸素運動をした場合になります。
有酸素運動とは、基本的に長時間できる運動のことを言います。
有酸素運動には脂肪を燃焼する作用もありますが、同時に筋肉を分解して減少させてしまう作用もあります
長時間動かなければいけない環境においては、体も長時間の耐えられるよう適応しようとするということが言えます。

最後に

色々と書きましたがこの記事では「体はその環境に合わせて適応しようとする」ということだけを覚えてもらえれば問題はありません。
ダイエット・ボディメイクに関しての知識や情報は膨大です。
1つ1つ確実に正しい知識を身につけて、あなたが考える理想の身体を手に入れましょう

それでは、良いダイエットライフを。

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