生コーヒー豆エキス(クロロゲン酸)のサプリは効果あり?なし?

栄養素の説明

コーヒー豆には身体に影響を与える多くの成分が含まれています。
一番ポピュラーなもので「カフェイン」が挙げられると思いますが、他にもいろいろなダイエットに関する成分があります。
今回はその成分の中でもカフェインに負けず劣らずの成分「クロロゲン酸」について解説致します。

クロロゲン酸とは?

コーヒー豆に含まれるポリフェノールの一種で、熱に弱く、コーヒーの焙煎の際にほとんど失われてしまう成分です。
生のコーヒー豆からの抽出エキスから摂取するのが一番効率的で、血行促進やコレステロールの低下による動脈硬化の予防、抗酸化作用による体内の活性酸素の除去や肌のシミ、ニキビの改善などが期待できます。

期待できる効果

クロロゲン酸の効能として、いくつかの効果が期待できます。
以下に期待できる効果について記載しますので参考にして下さい。

糖質の吸収を抑える効果

クロロゲン酸には、糖質分解酵素(マルターゼ・スクラーゼ・α-アミラーゼなど)の糖質を分解する働きを抑制する効果があります。
糖質が分解されてしまうと、体内で吸収されにくくなってしまいますので、その分解作用を抑えるということは、糖質の吸収を抑制してくれます。

血糖値上昇の抑制効果

分解酵素の抑制に加えて、血糖値の上昇を抑えてくれる効果もあります。
血糖値が急激に上昇すると、インスリンが分泌され、体内の糖分が脂肪に変化した上で、蓄えられてしまいます。
その働きを抑制することにより、余分な脂肪をためることが少なくなりますので、ダイエットにおいて効果があると言えます。
また、血糖値の上昇を抑えるということは、糖尿病予防にも効果がありますので、気になる方は是非摂取したい成分です。

アンチエイジング効果

クロロゲン酸の抗酸化作用による、アンチエイジング効果も確認されております。
体内の活性酸素を除去し、シワやシミの肌トラブルの改善や各臓器や内臓などの老化防止にも役立ちます。
ダイエット・ボディメイクには「健康」も必要になってきますので、とても大事な効果だと言えます。

気を付けたいデメリット

クロロゲン酸には、様々な良い効果があるとされていますが、逆に気を付けておきたい効果もありますので、ここでご紹介させて頂きます。
該当するような方は摂取する際に気を付けて頂ければと思います。

胃への負担

クロロゲン酸は胃の働きを活性化する効果があるのですが、胃潰瘍や胃酸過多の人にとってはさらに症状を悪化させてしまう可能性があります。
胃に関する疾病がある場合や、胃の調子が良くない場合は摂取を控えることをおすすめします。

コーヒーで摂取されたい方

先程も述べた通り、クロロゲン酸自体には血糖値を抑える効果があると記述しましたが、クロロゲン酸自体を摂取したい場合にコーヒーから摂取しようとする際には注意が必要です。
なぜかというと、コーヒーに含まれるカフェインには血糖値を上げてしまうという研究結果があります。
まだはっきりとしたことは解明されていないようですが、コーヒーで摂取されたいと考えている方は注意した方が良いかもしれません。
尚、糖尿病持ちの方は出来るだけ避けた方が望ましいとされています。

効果的に摂取するタイミング

クロロゲン酸のメリットである「血糖値上昇の抑制」と「糖質吸収の抑制」を最大限に生かすタイミングは、食中または食後が適切だと判断できます。
コーヒーとは違いサプリメントであれば、食べ合わせの問題もないのでおすすめです。

最後に

クロロゲン酸の効果について説明させて頂きましたが、コーヒーからの摂取ではなく、生コーヒー豆から抽出されたエキスのクロロゲン酸のみが配合されているサプリメントであれば、何も気にせず摂取しても問題ないと言えるでしょう。
是非、クロロゲン酸を上手にダイエットに組み込んで、理想的な身体に近づけてください

それでは、良いダイエットライフを。

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