リノール酸と共役リノール酸の違い

栄養素の説明

こんにちは、HtD管理人の「あーる」です。

以前「リノール酸は摂取しすぎないように」という内容で記事に記載したことがありましたが、若干訂正しておきたい内容がありましたので、誤解のないように記事にしてまとめたいと思います

リノール酸と共役リノール酸の違いとは


リノール酸と共益リノール酸の違いですが、分子構造(炭素同士の繋がり方)が異なり、性質も違います
リノール酸自体は、免疫細胞の弱体化をしてしまったり、動脈硬化や心臓の病気に繋がるリスクが高まるとして、あまり良い印象はありませんでした。
しかし「共役リノール酸」はリノール酸の中でも、異なった性質のがあることが明らかになり、ダイエットにおいて効果的な部分が知られるようになりました。
サプリメントや薬にも利用されるようになり「CLA」と表記されることがあります。

共役リノール酸(CLA)の効果


さて、共役リノール酸(CLA)における実際の効果についてですが、下記効果が期待できるとされています。

体脂肪の減少

蓄積した脂肪を分解、燃焼、さらには抑制する効果があるとされています。
運動の際に脂肪酸が利用された場合に産生されるケトン体が、通常よりも多くなったと研究結果から明らかになっており、血中のケトン体が多くなっていたということは、運動の際のエネルギー源として脂肪が多く利用されたということになります。

筋肉増強作用

共役リノール酸(CLA)自体に、筋肉に必要な栄養素を筋肉細胞へ運搬し、成長を促進する効果・効能があります。
また、ホルモン感受性リパーゼ(HSL)の働きを活性化する効果もあり、筋肉の増加・増強をサポートする一面もあります。

免疫機能の改善

アレルギー反応やその原因となる物質の生成を抑制することにより免疫機能の改善が期待できます。

生活習慣病の予防

抗酸化作用による活性酸素減少で、過酸化脂質の発生が抑制され、体の老化予防や生活習慣病の予防も期待できます。
また、血中コレステロールや脂質の減少作用があり、血圧を安定させることから高血圧を防ぎ、動脈硬化も解消させる働きがあります。

CLAを多く含む食品一覧


脂質に対しての共役リノール酸(CLA)の割合が多い食品について以下にまとめてみました。
料理の食材に関して参考にしてみて下さい。

食品名含有量
練乳7.0mg
羊肉5.6mg
牛乳5.5mg
プロセスチーズ5.0mg
バター4.7mg
ヨーグルト4.4mg
アイスクリーム3.6mg
ナチュラルチーズ3.6mg
牛もも肉2.9mg
ベーコン2.5mg
ソーセージ1.5mg
鶏肉0.9mg
卵黄0.6mg
単位:mg/脂質1g

最後に


共役リノール酸(CLA)についてはご理解頂けたでしょうか?
リノール酸は悪いところばかりではないですが、出来ればリノール酸よりも共役リノール酸(CLA)で脂質酸を摂取することをおすすめします。

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それでは、良いダイエットライフを。

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